助産師さんにおすすめのキャリアの積み方とは?

助産師の転職、キャリアアップできる求人



近年、産科医の不足に伴い、助産師の活躍に注目が集まっています。助産師の経験を生かしてキャリアアップを視野に入れた転職を考えている方も多いのではないでしょうか?

これまで助産師がスキルアップを目指すには、教員や指導者の立場に回る仕事がメインとされてきました。しかし、助産師のニーズも多様化してきており、キャリアアップの道も様々用意されています。

ここでは、助産師のキャリアアップに繋がる求人先やキャリアアップに役立つ情報についてご紹介したいと思います。


助産師のキャリアアップできる仕事・求人先をご紹介します!


院内助産所・助産師外来

最近では、産婦人科医の不足を補うために、助産師による「院内助産所」「助産師外来」を設置する病院も増加してきています。

これらは、産婦人科医に変わって助産師が主体となり、経過が順調な妊婦さんの健診や出産、産後までトータルをサポートする、という今までの医療現場にない新たな取り組みです。


現在は、全国の分娩施設に対して院内助産所や助産師外来を設置しているのは15%未満というデータもありますが、厚生労働省は更なる普及を推奨しており、今後ますます助産師のニーズが高まることが予想されます。

医師の代わりを担うことで、その分、高度な知識やスキルを求められる現場ですが、助産師として働くやりがいや喜びはさらに大きいものになるでしょう。

独立・開業



助産師は、医師と同様に独立・開業という大きなキャリアアップの道があります。助産師として働いた経験を生かして、助産院を開業することも可能なのです。

最近では、アットホームな雰囲気で出産をしたいと希望する妊婦さんも増えてきており、減少気味だった助産院のニーズも再び高まりを見せています。


独立・開業に当たっては、経営についてもしっかり勉強する必要があったり、助産院という特質上、勤務時間の拘束が長くなったり、命を取り扱う現場のオーナーとして大きな責任を背負う事になりますが、やりがいも大きく収入アップも期待できます。

女性をサポートする仕事

妊産婦だけでなく、女性全般をサポートするのも助産師の大きな役割です。

心や体の成長が著しい思春期や更年期障害に悩む女性、最近では虐待やドメスティックバイオレンスを未然に防ぐための活動も期待されています。

産婦人科では、小児科の影響や婦人科疾患を持つ患者が増加している背景もあり、助産師から看護師へと転職を果たす人も少なくありません。助産師の経験に加え、看護師としての知識やスキルを深めることで、活躍の場も広がるでしょう。

赤ちゃんやママのための教室・セミナー



赤ちゃんやママに役立つ民間の資格を取得して、今までとは異なる新たなフィールドで活躍してみるのも良いでしょう。

例えば、今はマタニティヨガやマタニティビクスなどが人気の資格です。出産に向けて妊婦は体力が必要になりますので、大きなお腹を抱えながらでもできるエクササイズは妊婦さん達から大きな注目が集まっています。


最近では、えびちゃんこと蛯原友里さんの妹である、元看護師の蛯原英里さんが始めたベビーマッサージ教室も話題を呼んでいますね。

英里さんはNICU(新生児集中治療室)に6年間務めた後にベビーマッサージなどの資格を取得し、現在はチャイルドボディセラピストとして活躍しています。看護師としての経験を生かして大きなキャリアアップに成功したと言えるでしょう。


助産師のキャリアアップを有利に持っていくためには?


クリニカルラダーを制度を利用する

クリニカルラダーとは、看護師や助産師の専門知識や技術を身に着け、現場での実践能力の向上を目指して行われるキャリア開発プランのことを言います。

院内助産所や助産師外来が増えてきたことで、助産師1人1人の助産ケアにおける実践能力が強化されはじめましたが、助産師は勤務先によって経験値の差が大きく、妊婦や生まれてくる赤ちゃんに対して平等な助産ケアが提供できないという問題を抱えています。


どこでお産しようと同様の助産ケアが受けられるように、助産師の実践能力を高めるためにこのクリニカルラダーは始まりました。

今後は助産師のスキルをはかる物差しとして活用されることが予想されますので、「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)」の受講を検討するのも一つの手です。

【進学という道も…】専門・認定看護師の取得

助産師としての専門性を高めるために、専門看護師や認定看護師の資格取得を目指して大学院へ進学するという道もあります。

それぞれ様々な分野がありますが、専門看護師では小児看護や母性看護、家族支援、認定看護師では不妊症看護や新生児集中ケア、小児看護などが助産師のキャリアアップ資格として役立つでしょう。


これらの資格を取得するには、実際にその現場で勤務したり、通学して所定の単位を収めるなど条件があり、助産師の仕事を続けながら資格取得を目指すのはそう簡単なことではありません。

大きな病院だと、ニーズの高さから助産師の資格取得をサポートする支援体制が整っているところもありますので、そうした職場へ転職を考えてみても良いかもしれませんね。


助産師がキャリアアップを目指す上で役立つサイト



キャリアアップを目指しているなら求人・転職サイトを活用するのがおすすめです。

院内助産所や助産師外来はもちろん、豊富な求人案件が用意されており、忙しい助産師の方に代わってコンサルタントが希望する部課や病院を調査してくれます。


希望に沿った求人を紹介してくれるのはもちろん、実際に働いてみないとわからない職場内の雰囲気や情報を教えてくれることもありますので、ミスマッチのリスクが少ない効率的な転職が可能となります。

登録者でないと見られない非公開求人も多く取り揃えていますので、今よりも条件をグンとアップさせたいという方にもおすすめです。


具体的に転職を考えていないという方も多いと思いますが、助産師転職に詳しいコンサルタントがキャリアアップに関するアドバイスをしてくれますので、気軽に相談してみてくださいね。


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