助産師になるための近道が知りたい!

助産師になる方法と知っておきたい注意点は?



助産師は新しい生命の誕生をサポートできる素晴らしい職業ですね。「助産師になりたい」「赤ちゃんの誕生をお手伝いしたい」という方のために、助産師になる方法を詳しくまとめています。

助産師になるための学校や資格、どんな人が助産師を目指しているのか等々、みなさんが助産師になるための情報が満載です。ぜひ、ご参考にしてください!


助産師になる方法を教えて!

助産師になるためには、国家資格である「助産師免許」を取得する必要があります。助産師免許の取得には次の条件を満たさなければなりません。

1.看護師国家資格(看護師免許)を取得する

2.看護師免許を取得後、助産師教育機関を卒業する

3.助産師国家試験を受けて助産師国家資格(助産師免許)を取得する



つまり、助産師になるには「看護系の学校を卒業」→「看護師資格を取得」→「助産系の学校を卒業」→「助産師資格を取得」という流れになるわけです。

上記の1~3の条件を満たすための具体的な方法を紹介します。

1.看護師国家資格を取得する



看護師になるには看護系の学校を卒業し、国家試験に合格して資格を取るというのが一般的な方法です。助産師になるためには看護師資格が必須なため、まずは看護師免許を取る必要があるわけです。

代表的な看護系の学校としては「看護系大学(4年)」「看護系短大(3年)」「看護専門学校・養成所(3年)」があります。いずれの学校で勉強するかは、学校の立地(学校がある場所)や学費、入学しやすさ等を考慮して決めるといいでしょう。

2.助産系の学校で勉強・卒業する

看護師国家資格を取得したら、助産系の大学や専門学校で勉強します。助産系の学校としては「助産学科のある大学・短大・大学院」「助産専門学校」が挙げられます。

助産師を目指すために看護師免許を取る場合、看護学科の修了後に進める助産学科がある学校を選ぶと効率的です。例えば4年制の看護系大学で看護学科を修了し看護師免許を取得した後に、同じ大学の助産学専攻科で1~2年勉強し卒業して助産師免許を取得するという方法です。

専門学校で看護学科と助産学科を併設しているところもあります。同じ学校で看護師の勉強と助産師の勉強をしたい人は、両方の学科が併設されているところを選ぶと便利です。

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3.助産師国家資格を取得する

助産師国家試験の受験資格は「助産系学校で1年以上勉強し卒業(または卒業見込み)」「助産師専門学校・養成所を卒業(または卒業見込み)」等です。

試験は毎年2月頃に実施され、3月頃に合格発表があります。合格率は95~99%程度とひじょうに高く、学校でしっかり勉強していれば合格できる範囲です。

試験科目は「基礎助産学」「助産診断・技術学」「地域母子保健・助産管理」となっています。合格率が高いとはいえ全員が合格できるというわけではありません。過去問題などを勉強して確実に合格を目指しましょう。


助産師はどんな人が目指してる?



助産師を目指す人は大きく分けて2種類です。

1つめは中学・高校時代から助産師を目指し、助産系大学や専門学校に進学するタイプです。助産師として赤ちゃんの誕生に関わりたい、出産するお母さんやご家族をサポートしたい等の夢や志を持って助産師を目指す人が多いのが特徴です。


2つめは看護師として働きながら助産師を目指すタイプです。すでに看護師資格(看護師免許)を持っており、病院やクリニックで経験を積んでおり、その過程で助産師になろうと考える人は一定数います。

助産師は産科や産婦人科の病院・クリニックで働くだけでなく、助産院や助産所で仕事に就くこともできます。また、さらに経験を積めば助産院等を開業することもできることから、助産師を目指す人や看護師から助産師への転身を考える人もいるのです。

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助産師になる上で知っておきたい注意点


女性だけがなれる仕事

助産師になるためには、女性であることという条件があります。つまり「助産師は女性だけがなれる職業」ということです。

「保健師助産師看護師法」という法律で助産師は女子のみと定められており、男性は助産師になることができません。男性で助産師を目指している方は、残念ながら現在の法律では資格取得はできないので注意してください。

助産系学校の数が限られる

助産師を目指すために進学を考えている人は、「助産系学校の数が少ない」という点に留意する必要があります。

東京や大阪など大都市圏は別として、地方では1つの県に助産系学校が1~3校しかないというところも見られます。これは大学・短大・専門学校を合わせての数で、1校の定員も少数に限られている場合があります。

また県内に学校がある場合でも、遠距離だったり交通アクセスが悪いと通学が難しいこともあります。自宅からの通学を希望する人は、事前に助産系大学の所在地や数をチェックしておきましょう。

最短で免許を取れる学校も

助産師になるには、大学や専門学校で勉強するのが一般的です。看護大学のなかには看護学科に加えて助産学科を設けていて、4年間の勉強で看護師資格と助産師資格が同時に取得可能なところもあります。

こうした学校では、在学中に看護師の勉強と併せて助産師の勉強もできるシステムになっています。最短で助産師免許を取得したい人にも適した学校といえるでしょう。

ただし、短い期間で2つの国家資格を取得することになるわけで、勉強がハードになるのは避けられません。国家試験の勉強も2種類することになりますから、この方法にトライするのはかなり厳しいことを知っておいてください。


助産師は厳しい仕事であると同時に、赤ちゃんの誕生を待ち望んでいるご家族を支えることができる素晴らしい職業です。しっかりした事前準備をすれば助産師への道が開けてきます。ぜひ、このページをみなさんのご参考にしてくださいね。


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<助産師になる方法と知っておきたい注意点は?のまとめ>

  • 助産師になるには助産師国家資格を取る必要がある
  • その前提となるのは看護師資格を取得していること
  • 看護師国家資格(免許)がないと助産師にはなれない
  • 助産系大学や専門学校を卒業後に助産師国家試験を受ける
  • 助産師になれるのは女性だけ、男性は免許取得が不可

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